PRODUCT 製品詳細
MINCADIの機能について紹介します。
FEATURE 1 自施設管理
DRLsと自施設線量の比較を行います。任意の部位や造影時相、撮影方式など詳細な単位での線量グラフの表示が可能です。
検査ごとの線量が棒グラフにてすべて表示されますので分布や高線量検査が一目で把握できます。
検査ごとの線量を昇順に並べたグラフ
月ごとの自施設中央値の推移グラフ
FEATURE 2 他施設との比較
他施設ユーザーとの比較評価をすることができます。これにより、全体の中での自施設の位置が一目でわかりますので、客観的な評価と妥当性の判断が可能となります。また、他施設の撮影条件を参照することで、撮影条件の見直しなど最適化を促進することができます。
同一検査における、各施設の中央値を昇順に並べたグラフ
自施設の線量分布(箱ひげ図)
撮影条件参照
FEATURE 3 過剰照射の履歴管理
過剰照射に関するメモ履歴を作成します。一覧表示にてステータスの確認が可能です。CSV出力ができますので、院内の医療安全委員会への報告などに活用いただけます。
過剰照射の履歴管理
FEATURE 4 個人被ばく管理
患者ごとの医療被ばくデータを一元管理できます。検査単位で一覧表示し、シミュレーションに基づいた実効線量および臓器線量を算出します。その内容はPDFファイルとして出力が可能です。また、検査前説明資料も用意していますので患者様からの問合せに的確に対応できます。
患者ごとの医療被ばくデータの一覧表示
シミュレーションに基づいた
実効線量および臓器線量の算出
PDF出力
FEATURE 5 研修資材ダウンロード
「放射線診療に従事する者に対する診療用放射線の安全利用のための研修」として定められた5項目に関する音声付動画ファイルを提供します。また、確認問題もご用意しており、実施内容の記録としてお使いいただくことができます。資料作成の手間を大幅に軽減できます。
研修内容
- 医療被ばくの基本的な考え方に関する事項
- 放射線診療の正当化に関する事項
- 医療被ばくの防護の最適化に関する事項
- 放射線の過剰被ばくその他の放射線診療に関する
事例発生時の対応等に関する事項 - 放射線診療を受ける者への情報提供に関する事
- 診療用放射線の安全利用のための研修(短縮版)
- MINCADI研修動画 確認問題
- MINCADI研修動画 確認問題(短縮版用)
研修動画
確認問題
FEATURE 6 帳票出力
任意の期間における装置ごとの自施設線量値とDRLsを表示した帳票がPDFで出力可能です。表紙には押印欄も設けており、立入検査用の帳票としても利用可能となり、資料作成の手間を大幅に軽減できます。
自施設線量値とDRLsを表示した帳票
線量・検査情報取得の流れ
- PACS等よりDICOM通信で画像データ、RDSRを取得
- 画像データより抽出した医療被ばく線量情報をインターネットを介してサーバへアップロード
- サーバ上に保存された医療被ばく線量情報をインターネットを介して参照
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01
環境に合わせた
データ取得⽅法を選択PACSに蓄積されたDICOM画像やRDSRを専用アプライアンス(CUBE)に取得します。画像診断装置や3Dワークステーションとの接続も可能です。取得方式(Q/R、C-store)、取得時間などは任意に設定が可能です。
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02
暗号化通信で
データを送信患者氏名や画像データなどの個人情報をCUBEにて削除/加工した後、MINCADIデータセンターに送信します。EV SSLを⽤い、施設とサーバ間の通信を暗号化。データの盗聴‧改ざん‧なりすましを防いだ安全な通信を提供します。
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03
検査内容の
把握・検討MINCADIデータセンターに保存された情報は、証明を受けたクライアント端末からブラウザを利用して閲覧することができます。線量情報や検査情報を専用の線量管理コードに紐付ける(Aline-ment※)ことによりDRLsや他施設との比較が可能となります。
※Aline-mentとは
施設ごとに異なる検査を一元管理するために、検査プロトコル名を線量管理コードに紐づけます。
紐づけるデータの識別は、DICOM tag情報のパターンから判断し、同一パターンには自動で紐づくよう処理されます。